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2014.3.11 上映会
石越地域ワークショップー上映レポートー
3/1と3/11の2回にわたり、宮城県登米市の石越地区で、「石越コミュニティ運営協議会、青少年のための登米市民会議石越支部」が主催となり、「地域づくり計画発表会&映画「ふるさとがえり」上映会」が開催されました。
【開催レポートより】
3/1の一般を対象にした上映会については、現在進行中の地域づくり計画の策定事業の結果発表会と地域お越しの起爆剤となることを願っての「ふるさとがえり」の上映会でした。区長さんを初めとした地域のおもだった人が中心となった集まりでしたが、最初は映画なんて!という感じでしたが時間が経過するにつれ、映画の内容に引き込まれ、誰一人中座する人はいませんでした。発表会を含め、3時間半の長丁場でしたが、終わった後参加者全員から賞賛の声をいただきました。是非、参加者が映画の中から地域づくりへの何かのヒントを汲み取ってもらい、これからの計画推進に役立てていただければと思っています。
3/11の中学生を対象にした上映会は、意図とはしていなかったのですが「東日本大震災に伴う"宮城鎮魂の日"」と重なり、子ども達の中には地震防災の映画と思っていた子もいましたが、2時間15分という長い時間飽きることなく観賞してもらいました。当日の観賞状況は暗くて分からなかったのですが、観賞後のアンケート調査の結果を見ると、全員感動をしたようです。「ふるさと」という言葉に対するの考え方、友達、地域、家族。子供達はいままでに、これらについて深く考える機会がなかったようで、様々な思いを持ったようです。中学校の先生方からも、事前に配っていたパンフレットだけでは充分に内容が把握できなかったらしく、少し乗る気はなかったようですが観賞後は感謝の言葉をいただきました。
この上映会を計画・実施できたこと、関係者に深く感謝します。
ありがとうございました。
【感想】
●自分も最初は、「ふるさと」なんてと思っていましたが、少しは「ふるさと」について思えたのが良かったです。
●この映画を通して、人は「ふるさと」で生まれ、何れは「ふるさと」へ帰っていくのだと感じました。また、消防団への加入や町内会の活動への参加など大変なことが数々あるものの、そうすることによって「絆」は生まれていくのだと感じました。今日は「ふるさと」とは何か、様々なことを考えられた良い一日でした。ありがとうございました。
●おばあちゃんの台詞がおもしろかったです。
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